僕の名前は十兵衛・・11月5日生まれの4番目の息子です・・よろしくねっ。


by fumiyoo
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シュトーレンの出来るまで・・・

秋の味覚 と 秋の空
村人生活@スペインのカソルラさんがシュトーレンの事を書かれていたので・・続きといっては何ですが我がモノポールのシュトーレンを私の知る限りでしかないですが・・ここで紹介させて頂きます。
シュトーレンのできるまで・・
1 まず、ドライフルーツ・干しぶどう・チェリー・オレンジピール・クルミ・アーモンドなどをラム酒に漬け込みます・・・1週間ぐらい。
2 その次は生地作りです。漬け込んだフルーツを入れてミキシングします。
3 その次はアーモンドフィーリングをつくります。・・これがマジパンと言いますが、アーモンドを粉にして練り上げ棒状に細長くつくります。(配合は職人しか知りませんので・・)
4 その次は成型です。イエス様が寝ていたと言うゆりかごの形に生地を成型してゆきます
がその、真ん中にマジパンを入れてから成型します。(勿論、手作りです。)
5 その次は釜入れです。1時間かけて焼き上げていきます。重いので時間がかかります。(普通菓子パンだと10分前後で焼きあがりますし、食パンでも35~40分位ですので。) 
6 焼きあがるまでにバターを大きなボールに溶かしておきます。焼きあがったシュトーレンをお風呂に入れるようにバターの中に入れて、さっと出します。200度からある釜から出たてのシュトーレンを煮立ったバターの中に素手で入れます。(これは職人1人でします)私は釜から出た時に白い紙をひいた鉄板で待っていて、それで、風呂上りの赤ちゃんを受け取るように大切に受け取ります。そして、バターのお風呂に入ったシュトーレンを又待って受け取ります。
7 そして、赤ちゃんにパウダーを付けるようにグラニュー糖をまんべんなくまぶします。
8 そして、今度は完全にさまします・・そして完全に落ち着いたシュトーレンにクリスマスの雪をかけます・・粉糖です。・・これは雪を表しています。
こうして、シュトーレンは出来上がります。
9 後はラップして(二重に)・・・私の出番・・ラッピングです。ひとつ・ひとつお嫁に出す様に真心こめて
 赤いリボンで十字にかけます。それはイエスさまの十字架を表しています

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真ん中の茶色い棒状のものがマジパンです。(アーモンドフィーリング)


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  左が700gのシュトーレン・右が400gのシュトーレン  
 
     シュトーレンの歴史(職人・書)

シュトーレンは
十六世紀 中世 ドイツに生まれたクリスマス用のリッチなイースト菓子で 殊にドイツではクリスマスEVEから数えて四週間目の日曜日=降臨祭から食べ始め イヴの夜に家族で最後の一切れを食べて クリスマスを迎えるようです。

シュトーレンのやや長方形の形は キリスト降誕の時に初めて寝かされた“ゆりかご”を・・・真っ白な粉糖は“雪”を・・・リボンの十字は“十字架”を表しています。

当店のシュトーレンは マジパン(アーモンドフィリング)を包み込んだ玄人好みの本格的なシュトーレンで尚且つ ひと月ぐらい長期保存が利きます。

シュトーレンの食べ頃は 焼き立てよりも粉糖のしみ込んだ一週間目~二週間目位が もっとも美味しく食べられます。

シュトーレンは 1センチ位の厚さにスライスして お召し上がりください。残りは切口をしっりラップしておいて下さい。

では 古き良き時代・中世ドイツの温かさ(味覚)を充分味わってみて下さい。 


追伸・・1ヶ月以上たってから食べた事もありますがGooでした。日持ちします焼き立てよりも2~3週間目の方が熟成してきて美味しいです。
    


クリスマスだけでなく、お正月のお茶うけにも・・ちょっとした贈り物・お歳暮等のお使い物にお使いください・・お値段はご来店くださる方が少しだけお安いです。 

詳しいことは 手作りのパン モノポールのホームページへ。               

                                           


                                    
 
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by fumiyoo | 2006-10-26 14:28 | シュトーレン