いきものがつなぐ日韓 サプサル犬
2007年 02月 14日
サプサル犬は三国時代の古い記録にも残る、むかし話や民画にもよく描かれてきた朝鮮の犬です。サルとは悪鬼のたたりを指す言葉。サプは「追い払う」という意味。つまりサプサルとは、「悪鬼を追い払うイヌ」なのです。
サプサル犬という韓国原産の天然記念物のワンコがいた。
このサプサル犬、日帝時代には日本軍によって毛皮をつかわれたり
食用にされていたり、かなしい過去がある。
そのせいか現在、日本には 数頭しかいないそうだ。
その後、獣医の恩師に引き取られた犬たちは、わずか8頭にまで減ってしまったのです。絶滅寸前の彼らを救ったのは、恩師の息子、河智鴻教授でした。河教授はアメリカで学んだ遺伝子工学に基づいて計画的に交配させ、より純粋なサプサル犬を育てていったのです。92年、その活動がようやく認められて韓国の天然記念物の指定を受けました。今では2000頭にまで増えています。
「私たちはこの犬の温和な性格に着目しています。セラピー犬として活躍させたいのです。」
京都新聞より抜粋
もしも、私に 南米に大金持ちのおじさんがいて 遺産がたっぷり入ったら、“露天風呂”と
犬を放して飼えるだけの“大きな土地”を買うんだよ~~♪♪♪ラッララッーーー
それまで、待っててね。十兵衛~~?
by fumiyoo
| 2007-02-14 15:48
| 勉強